アジア有数のゲーミング企業、ギャラクシー・エンターテインメント・グル―プ 「日経アジア300インベスタブル指数」の構成銘柄に 強固な財務力が高い評価

【2018年2月8日、香港および東京発】 アジア最大手の統合型リゾートおよびゲーミング企業である、ギャラクシー・エンターテインメント・グル―プ(以下、GEG、香港ハンセン指数コード:27)は、日本経済新聞社が先ごろ始めたアジアで急成長する大手企業を対象とした投資ファンドなどの金融商品向け株価指数「日経アジア300インベスタブル指数」にこのほど選出されました。

「日経アジア300インベスタブル指数」は、日本を除くアジアの注目すべき上場企業 300社を構成銘柄としています。GEGは、34社ある香港企業のうちのひとつで、香港証券取引所に上場する唯一のゲーミング企業です。構成される企業は、GEGも含まれている日経アジア300の構成銘柄を基本コンセプトとしています。

この「日経アジア300インベスタブル指数」および「日経アジア300指数」に選出されたことは、先ごろ、フィリピンで環境に配慮したワールドクラスのリゾートの建設計画を発表したことに続いて、日本の統合型リゾート市場への参入を目指すにあたり、GEGにとって重要なマイルストーンとなりました。この結果は、GEGの卓越した運営能力と強い財務体質が反映されたものといえ、2016年10月(第4四半期)から2017年9月(第3四半期)までの1年間で、75億米ドルにのぼる収益を達成しました。これは、旗艦リゾートであるギャラクシー・マカオ™の好業績がけん引しており、ギャラクシー・マカオは、同期間に、ゲーミングによる収益で49億4千万米ドルを記録しました。このことは、ギャラクシー・マカオが、GGR (Gross Gaming Revenue)において、世界のどの市場の統合型リゾートよりも成功していることを示すものです。

GEGの財務実績は株式市場でも認められており、2017年には株価が90%上昇し、65香港ドルを上回りました。GEGは、世界有数の統合型リゾートとゲーミング企業であり、同分野において最強かつ流動性の高いバランスシートを有しています。時価総額は350億米ドルにのぼり、ネットキャッシュは47億米ドルを超えています。

GEGのフランシス・ルイ副会長は「アジアの大手優良企業と並んで、権威ある日経アジア300指数と日経アジア300インベスタブル指数に選出されたことを非常に光栄に思います。GEGは、2013年からハンセン指数の構成銘柄となっており、香港で最も急成長をとげている大手企業として知られています。日経アジア300指数と日経アジア300インベスタブル指数に選ばれたことは、財務実績だけではなく、マネージメントチームの運営能力がマカオ市場および国際的にも認められ、地域の経済成長に当社が重要な役割を果たしていることを示すものであると喜ばしく思っています」と語っています。