ギャラクシー・エンターテインメント・グループPAGCOR社よりフィリピンでの 暫定的ゲーミングライセンスを取得

【2018年3月21日、香港発】– ギャラクシー・エンターテインメント・グループ(略称:GEG、香港ハンセン指数コード:2727)は、同社子会社がフィリピン・アミューズメント・ゲーミング会社 (Philippine Amusement and Gaming Corp、PAGCOR社)より、フィリピンの暫定的ゲーミングライセンスが発行されたことを発表しました。

GEG副会長フランシス・ルイは、本件に関して、「PAGCOR社が当社に信頼を寄せ、フィリピンでの暫定的ゲーミングライセンスを与えてくださったことに感謝しており、当社のブランドが海外市場において戦略的に拡大していく良い機会となると思っています。GEGは、世界有数のビーチリゾート地であるボラカイ島において、環境に配慮した低層建築の質の高いリゾート開発を提案しており、5億USドルの投資ができることを楽しみにしています。ドゥテルテ大統領およびフィリピン政府のボラカイ島において管理された持続性のある開発にむけた取り組みに対し支援していくことを嬉しく思っています。また、地元経済に積極的に貢献するとともに、ボラカイ島の地域社会と協力していきます。さらに、現地のリゾートとサービスの質をより高いものとし、建設とリゾート運営において多くの雇用を創出できることを確信しています」と述べています。

GEGは、「ワールドクラス、アジアのおもてなし」のブランドとサービス哲学をもとに、マカオからさらなる拡大にむけて様々な機会を探索しています。フィリピンでは、ボラカイ島に質の高い環境に配慮したリゾート建設の機会を得ることができました。フィリピンの美しい自然とGEGの長きにわたるワールドクラスのリゾート開発の実績の組み合わせに、フィリピンの名高いホスピタリティ文化を掛け合わせることが、成功を導く方程式となると信じています。フィリピンの人々は親しみやすさと、高いサービス水準で広く知られており、当社のチームメンバーの一員となって一緒に働くことを楽しみにしています。また、カティクラン空港の拡張により、ボラカイ島へのアクセスが向上し、中国、香港、マカオなどからの富裕層の集客がより一層強化されます。

ボラカイ島でのGEGカジノを含むリゾート開発のための土地取得には、GEGが提携する現地の不動産会社のレジャー&リゾーツ・ワールド社がサポートを行なっています。ビーチを含めた海岸沿いのリゾート用地は20ヘクタール以上の面積となります。同リゾート施設は低層階の建築からなり、世界に名だたる他のビーチリゾートに匹敵する魅力あふれるものとなるでしょう。アジアの旅行需要は今後の数年間も大きな成長を続けることが予想されており、当社が提案しているボラカイ島のリゾートはアジア市場にも近く、便利な位置にあるといえます。